2025.09.22
9月の防災月間にちなんで
こんにちはルピナス藤沢です!
小学生のみんなは2学期も始まり、ようやく夏の暑さも和らいできましたね💦
9月1日は「防災の日」、また、9月は「防災月間」ということで、
災害時や緊急時に役立つクッキングを行いましたのでご紹介します。
1つ目は、紙コップで作るおにぎりです。
災害時など、限られた物資の中で、子どもでも作りやすいおにぎりを作ってみました。
材料は、紙コップ、ラップ、輪ゴム、ごはんです🍙
紙コップの中に炊き上がったご飯を入れ、ラップで蓋をして、輪ゴムで止めます。
そして、上下左右にコップをフリフリします♬
すると、あっという間にまん丸おにぎりの出来上がり😊
ラップだけでもおにぎりは出来ますが、この方法なら、余計に手を汚すことなく、お子様でも簡単におにぎりを作る事が出来ます!
何か一つでも自分で出来ることがあると、自信にも繋がりますね😊
2つ目は、手作り経口補水液の紹介&試飲です。
万が一、避難先や自宅で発熱や熱中症の症状が出たらどうしよう…そんなときに役立つ、自宅にあるもので作る経口補水液を作ってみました!
こちらは、1人分を作るのは難しいので、調理員さんが作りやすい分量で作ってくれました🥤
材料は、水1リットルに対して、食塩3g、砂糖(ルピナスではてんさい糖)40gです。
全てボトルに入れて、よく混ぜ合わせて、みんなに配ります🥤
それでは、おにぎりと合わせていただきましょう♪と、ある子が「お皿は??」と言うので、「今日は災害を想定してお皿は使いませんよ~」と支援員が答えると、紙コップの蓋にしていたラップに上手に包んで、いただきます🍙
塩味もふりかけもかかっていないおにぎりだけど、みんな、「おいしーい✨」と言って、パクパクと食べていました。
経口補水液の方はと言うと、ちょっと苦手な子が多かった様子💦「普段からの飲まない。」や「なんか変な味…。」という感想が出ました。
苦手だけど、指の先に少しだけつけて舐めてくれる子もいましたよ😊
いつ起きるか分かないのが災害ですが、子どもたちが少しでも興味を持ってくれたらよいなと思いました。